Today, I had the great privilege of telling my story at University of Gifu.岐阜大学で90分、講義しました。関の刃物、福田刃物工業、社員、経済、経営、採用の話、など。
2017年は4人の新卒者が入社します。岐阜大学からは院生が1名加入し、同大学からは6年連続の採用となります。
リクルートによれば、社員300人以上の企業の求人倍率は0.5~1倍台なのに対し、300人未満の会社はなんと4倍!中小企業はぜんぜん人気がないのです。マイナビは「学生の大企業志向は根強く、その割合は拡大している」と指摘。まあ、僕が25年前に就職した頃と何も変わっていないんですけど、意地を見せたいところです。会社説明や面接において、学生から「FUKUDAはちょっと違うな」と気にかけてくれるにはどうしたらいいのか。社員は他社や大企業にはない「自社の魅力」を考えて、それを実行し、新しい人財の採用につなげようとしています。仕事とはいえ、すごく努力しています。人手不足と嘆くことは一度もありません。
「他にない魅力があれば、人は殺到し、人手不足なんて起こらないはず」と思っています。このことを学生に強調し、講義を終えました。
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