毎年10月になると関市立関商工高等学校の生徒がやってきます。
今年は機械科の亀山さん、三輪さん、古田さんが来てくれました。
今年のプログラムは、経営者の話、刃物製造実習(CAD編、熱処理編、研磨編、歪矯正編、切削編、検査編)で、製造部社員が中心となって決めました。
3人は全てが初めての経験でとても充実した様子でした。
インターンシップを終えて生徒から感想を聞きました。
亀山さん:初めてのことで不安で緊張しましたが、社長のお話を聞いて働くことの意味や刃物づくりの難しさを学ぶことができました。
三輪さん:火花試験を体験して自分達では鉄を削っていても何も分からなかったけど、火花で鉄の種類が分かることがすごいと思いました。
古田さん:初めての体験で、ドキドキしましたが社員の人達がとてもやさしく良い会社だと思いました。CADを学べたので3年生で活かしたいです。
2日間では全てを教えることはできませんでしたが、3人にとってFUKUDAで経験したことが将来必ず役立つと信じています。
そして、また来年に向けて更に良いインターンシップになるよう社員全員で考えていきたいと思います。
【2012.10.25 総務部 古田竜一】
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