Participating as a panelist today.
34都道府県246名の経営者、政治家が集まった全商連夏期研修集会。セッションⅡでFUKUDAの経営について講話を依頼されました。機械刃物業界が低迷している中、なぜ増収増益、無借金を続けているのかを聴きたい、という要望でした。
特別な戦略・戦術はありません。100%正社員と社内一貫生産を絶対条件とし、社員を軸に他社との違いだけを考える。一般常識を疑い、他社がしないことを 実行する。見方によって弱みかもしれない「強み」は一切考えない。例えば、社員の20%が営業で全国直接販売をしている会社は業界ではレア。実務は全て社 員に任せ、権限委譲していることも強調。法人企業の70%強が赤字なんだから、低迷する会社は今のやり方の真逆をやれば儲かるかもしれない。いつものよう に勝手気ままに(笑)お話ししました。
コーディネーターの岐阜大学・富樫教授、何から何までありがとうございました。パネリストの蒲さん、小口さんのトークは、起業家だけあって自信に満ち溢れ説得力があり、しかも楽しくて・・・大きな刺激を受けました。
東京から駆けつけてくれたカメラマンの篠原課長、関市社会人野球試合で初戦突破した恵介監督。応援おつかれさまでした。
そして、話すチャンスを与えてくれました全商連の皆さま、優しく丁寧に接していただきありがとうございました。





【2016.08.23 社長】