On Tuesday afternoon, a humid day in Gifu, I spoke at Seki High School with 300 or so students about the Knife industry in Japan. The students were eager to listen—they packed the hall.
関高校1年生280名が集まり、関市の刃物産業の課題そしてFUKUDAは他社と何が違うのか、について講演しました。
関市の刃物企業数は30年前に比べ1/3に縮小。その中で成長してきたわが社は「人」だけを考えてきました。ゆ~っくりとですが、10年前より社員は30人強増加。100%正社員&社内一貫生産という基本スタイルはそのまま。おかげさまで、後継者(社員)不足という他社が抱える問題が起こっていないこと、最も違う点は「営業」であること、を説明しました。
「この会社で働けたことは誇りである」と社員が思える会社にしたい、とどこかで聞いたような個人目標をお伝えして終了。
冷房がない講堂で久々に汗だくで45分喋りました。「暑いな」を何回も呟きながら。
ちなみに、関高校は母校ではありません。私は滝高というところで成績は常にビリ。2年生の夏に退学。逃げるように米国コネチカット州の全寮制男子校へ3年間留学。結局、大学はBCを卒業しました。あの「ビリギャル」より奇跡なのになぁ♫と言っても誰もピンとこない(笑)