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クリアカッター
特長
従来の超微粒子超硬刃に比べ、硬さを決定するタングステン・カーバイド(WC)を更に細かくすることで耐磨耗性が向上し、寿命を長くすることを実現しています。
WCとCo(コバルト)の含有割合を従来の超微粒子超硬刃と同等にしました。その結果、耐磨耗性の向上と優れた靭性※の両方を兼ね備えた刃物を実現しています。
※靭性=欠け、割れ
成分バランスを考え、従来の超微粒子超硬刃と変わらない良好な研削性を実現しています。
国内の工場で社内一貫生産しており、従来製品と変わらぬ製法のため安心してご使用いただけます。
刃先状態
組織を均一かつ超微粒子にしたことで、従来の超硬刃よりも刃先のエッジが鋭利になりました。これまで寸法ズレを起こしやすかった紙質に対しても、誤差を軽減し精度の高い裁断を実現します。
テスト結果:競合他社製品との比較
専用切断機による上質紙1カット/500枚の裁断比較テストにおいて、1.5倍の長寿命を記録。破断面のバラつきや紙粉の軽減を実現します。
テスト結果:SKH2(ハイス刃)との比較
約15倍の長寿命を実現する為、取替え作業の軽減も含め、お客様が望む費用対効果を実現します。
種 類
カット数
(超硬)
7,000~21,000回
(超硬)
5,000~15,000回
SKH2 (ハイス)
500~600回
※テスト用紙:上質紙
但し、紙質その他の条件により若干の相違はあります。
テスト結果:従来の超硬刃との比較
通常の軟質材から硬質材に至るまで、あらゆる紙質(※1)に対し高精度な裁断を実現 します。インクジェックGOS(※2)やインクジェット光沢紙(※3)においてカット数が2~2.5倍に延ばすことができました。カット数が増えても寸法ズレも少なく、紙粉の発生も軽減できます。
※1 紙質に合わせた刃角度及び、クランプ調整が必
要です。
※2 インクジェットGOS=替刃後にテスト裁断しないと
寸法ズレを起こしやすい
※3 インクジェット光沢紙=紙粉の発生が激しい
紙 質
寿命比較
(対
)
インクジェットGOS(インクジェット紙)
2.5倍
TJ99CF-SED(インクジェット紙)
2.0倍
GA180(インクジェット光沢紙)
2.0倍
OKプリンス(上質紙)
1.8倍
INSPECTION CARD(上質紙)
1.4倍
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