総務部新人の上休場です。

同期の製造部　石黒さんをインタビューしてみました！

Q. 入社のきっかけは何ですか？
A. 会社見学で油焼入れの体験をしたことがきっかけです。油の中に高温で熱された製品を入れて振るという作業が初めての経験ですごく印象に残りました。この仕事をしてみたいと思い、FUKUDAを志望しました。

Q. どんな仕事をしていますか？
A. 油焼入れの仕事をしています。油焼入れは、炉で焼いた製品を油のプールに入れて冷却する工程です。これは製品を硬度に入れる目的があります。

Q. この仕事のやりがいは何ですか？
A. 製品の形、大きさなどによって焼入れの方法が変わってきます。私は新人なので先輩社員と同じ方法では上手く加工できないことが多いです。その時、自分で考えた方法で焼入れをして成功できると嬉しくて、それがやりがいです！

Q. これからの意気込みはありますか？
A. 先輩社員と同じように質の良い製品をつくりたいです。今はまだ硬度が低く入ってしまうことが多いので、どうすれば上手く熱処置できるのか考えて工夫をしていきます。

女性社員が熱処理の担当をするのは初めてです。力仕事のイメージが強い熱処理ですが、石黒さんは周りのサポートもあり一生懸命がんばっています。FUKUDAでは近年女性社員も増えていて、働きやすい環境、活躍できる場があります！

【2023.9.11　総務部　上休場】